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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-27 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

菊田委員 昭和二十四年、昭和三十五年、それぞれ一回ずつ意見が述べられたということでありますけれども、日本学術会議が近年答申を出していないと批判される与党の先生がいらっしゃいましたが、日本芸術院は、はっきり言って、この法律に書かれた役割を、責任をしっかりと果たしているというふうに言えない実態であります。  

菊田真紀子

2020-11-27 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

このようなことを放置したまま、日本芸術院が上申する新会員候補大臣がそのまま任命するなんて、あってはいけないと思います。  日本芸術院には年間五億円、十年で五十億円の予算がついて、文化庁職員まで兼務で置いているのです。毎年十二月に日本芸術院の新会員を任命しているそうですが、昨年大臣が任命するに当たって、日本芸術院にこのような課題があることは文化庁から説明を受けておられたでしょうか。

菊田真紀子

2020-11-27 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

日本芸術院は、院長一名と会員、これは終身会員でございますが、百二十名以内で構成されており、会員は、第一部、美術、第二部、文芸、第三部、音楽、演劇、舞踊のいずれかに属するということになっております。  日本芸術院一般会員には年金といたしまして年間二百五十万円が支給されておりまして、令和二年度の予算額は約五億二千六百万円でございます。  

矢野和彦

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そうしたら、別な組織に、何とそこに任命されたら年二百五十万、年二百五十万、日本学士院日本芸術院そして文化功労者三つあるんですけれども、芸術院は二百五十万、そして学士院は二百五十万、文化功労者は年三百五十万、死ぬまでもらえるんですよ。全然、学術会議関係ないですよ。でも、今回気づいて、調べて、お知りになっておいた方がいいと思うんですよ。  

本多平直

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

それぐらいの方に好かれないとその分野日本芸術院会員になっていけないという状況は、私はおかしいというふうに思いますので、この件、よろしくお願いを申し上げます。  最後に、少し技術的な話ですが、もう一件、文化庁にお伺いをいたしたいと思います。  これは、孤児著作物の件、英語でオーファンワークスと言われるものであります。

緒方林太郎

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

それでは、少し質疑を移して、同じように、日本芸術院という組織についてお伺いをいたします。  二年前の分科会で、私は日本芸術院について、日本のさまざまな芸術のトップクラスの方が集まる組織ということで、そこに幅広いベースの方から選ばれるようにということを申し上げさせていただきまして、当時、下村文部科学大臣、そのとおりでありますという答弁をされました。  

緒方林太郎

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

日本芸術院会員選考につきまして、外部意見を取り入れることにつきましての検討状況でございます。  日本芸術院におきましては、外部意見を取り入れる方策につきまして、日本芸術院長及び第一部、美術、第二部、文芸、第三部、芸能、こちらの三つの部の各部長部長代行中心に、平成二十七年の七月以降、十回、うち部長会議が六回、総会四回の検討を行っているところでございます。  

中岡司

2016-04-27 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

中心には、日本芸術院会員である日展顧問の存在があったと言われています。  その後、第一次第三者委員会で、日展五科においてはそのような事実があった、このような慣行も存在した、そして篆刻以外の書でも不正疑惑可能性が示唆をされた、そういった内容でした。  これを踏まえて、平成二十六年四月、内閣府は日展に対して、公益認定法に基づきまして、今後の改革方向性等について報告要求を行った。  

緒方林太郎

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

有松政府参考人 ただいま御指摘のとおり、日本芸術院会員候補者につきましては、一部、二部、三部、各部につきまして、その所属すべき部の会員が推薦するというものとされておりますけれども、日本芸術院会員推薦並びに選考規則におきまして、部が必要と認めた場合には部外より意見を聞くことができるというふうにされているところでございます。  

有松育子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

緒方分科員 事実上一体なんじゃないかとかつて言われていたということもありまして、ここを一旦切り離すというのは、いろいろな意味で、日本芸術院を頂点として、日本芸術院があって、その下かどうかわかりませんけれども、さらに一体化して下に広がるピラミッドの構造を一定程度壊す効果が出てくる。この壊す効果が、やはり、いろいろなお金の流れの鎖の部分を断ち切るということになると思います。  

緒方林太郎

2013-11-01 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

二十ページでありますけれども、例えば日本芸術院会員等々、そういう功労者方々は、死ぬまで年金が払われる。  日本芸術院会員でいうと、一年間院長は二百七十万円、部長が二百六十万円、会員が二百五十万円ということで、合計で百四人の方が払われている。これ自体は、本当に功労していただいた方で、いいんですけれども、問題なのが、今、報道がございまして、調査にも乗り出している日展の入選の問題なんですね。  

長妻昭

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

さらに、卓越した芸術作品制作者をたたえるということでさまざまな顕彰事業がございますが、例えば、日本芸術院が授与する日本芸術院賞で、平成元年以来二十二年度までの間で九人の陶芸家が受賞しておられます。  今後も、伝統的な工芸技術の保存、継承、発展のために、人材育成の支援に、関係省とも連携しながら努めてまいりたいと存じます。

河村潤子

1999-02-23 第145回国会 参議院 予算委員会 第3号

泉信也君 作成者の好意というふうに言われますけれども、日本芸術院会員のこの絵を書かれた画伯は、サマランチ会長に贈られたことも知らない、また招致委員会からありがとうとも言われていない、こういう発言をしておられます。JOCの調査がいかにも無責任でいいかげんだというふうに私は思うんです。  

泉信也

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そして、所得税法の第九条で非課税所得に挙げているのは、もう御存じのように文化功労者への年金とか日本学士院から恩賜賞日本学士院賞として交付される金品日本芸術院から恩賜賞日本芸術院賞として交付される金品ノーベル賞として授与される金品。非常に、こうした芸術文化面については大変な配慮がされているわけです。  なぜスポーツはこの範疇に入らないのか。まして、オリンピックで金賞で三百万円の報奨金ですね。

宮地正介

1992-03-05 第123回国会 衆議院 予算委員会 第12号

税金がかからないのは、文化功労者、これの年金だとか、学士院賞とか日本芸術院賞、ノーベル賞、そのようにずっと以下あるわけでございますが、全部を網羅しておりませんけれども、これはもう大蔵大臣のところで指定がされるわけなんです。何も、例えばオリンピックの選手もお金を目当てになんかやっている人なんて一人もおりません。と思いますよ、私は。だけれども、本当に名誉、栄誉としてこうした副賞もつくわけですね。

近江巳記夫

1990-04-26 第118回国会 参議院 内閣委員会 第2号

いわゆる生活費かと、こういうことでございますが、生活費という言い方は相当これはラフな言い方でございまして、具体的なあれとしましては日常の御生活費だとかそういうものももちろんありますけれども、例えば災害時の都道府県に対するお見舞い金というようなものもこういう中で賄われておりますし、それから社会事業団体への事業奨励のための賜り金、あるいは学術芸術奨励のかどで日本学士院賞日本芸術院賞の恩賞受賞者

宮尾盤

1990-04-26 第118回国会 参議院 内閣委員会 第2号

内廷諸費でございますが、具体的に申し上げますと、災害時の都道府県に対するお見舞い金、それから社会事業団体への事業奨励のための賜り金、学術芸術奨励のかどで日本学士院賞あるいは日本芸術院賞の恩賜賞受賞者に対する銀花瓶経費、それから中央共同募金会募金、御教養、御研究等経費、それから宮中三殿の祭儀等祭祀関係経費、それから宮中祭祀等に携わります職員給与、こういったものが内廷諸費というふうに考えております

宮尾盤

1985-12-03 第103回国会 参議院 逓信委員会 第1号

委員長は有光日本芸術院院長さん。そのほか川本信正スポーツ評論家。それから委員池田敬子さん、日体教授です。岩間英太郎さん、この人も日体の学長でございます。遠藤健一さん、東京出版販売の専務さん。岡部冬彦さん、漫画家でございます。小尾信弥さん、放送大学の教授です。片方主治さん、システム研究センター理事長中里直さん、作曲家でございます。樋口善典さん、土間印刷取締役社長

泉長人

1984-04-05 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そのほか、社会福祉関係団体に賜ります下賜金、そういったものの中には、例えば赤い羽根の中央募金会あるいは国土緑化推進委員会といったようないろいろな各種団体があるわけでありますが、そういったようなところに賜りますもの、あるいは芸術あるいは学問、文化といったような関係で、日本学士院あるいは日本芸術院といったようなところの受賞者に対しまして金銭ではなく銀花瓶を下賜しておりますが、恩賜賞でございますが、こういったものもこの

山本悟

1978-06-08 第84回国会 参議院 文教委員会 第15号

       厚生省児童家庭        局企画課長    下村  健君        運輸省鉄道監督        局国有鉄道部業        務課長      吉末 幹昌君        自治大臣官房企        画室長      久世 公堯君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○教育、文化及び学術に関する調査  (国士館大学の管理、運営問題に関する件)  (日本芸術院会員等

会議録情報

1978-06-08 第84回国会 参議院 文教委員会 第15号

日本芸術院は、国が「芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関」でございますので、その会員は、先生発言のとおりに終身となっております。その退任につきましては、会員みずから申し出、総会の承認を経てこれを認めることができることとされております。これは日本芸術院令第四条に書かれております。  

砂田重民

1978-03-17 第84回国会 参議院 決算委員会 第6号

最後に、部外乗車証でございますが、これは種類といたしまして三つございまして、まず法律上、国会法三十七条と国会議員日本国有鉄道無賃乗車令と、その法律に基づく命令で発行いたしておりますのと、それから儀礼上、日本学士院会員あるいは日本芸術院会員、こういう方々儀礼上発行いたしておりますのと、そのほかたとえば国鉄の業務上必要な、たとえば駅の委託をしたりあるいは鉄道警備のために移動される警察官、その他業務上必要

田口通夫

1975-05-08 第75回国会 参議院 文教委員会 第9号

政府委員安達健二君) 芸術院会員選考につきましてお話がございましたが、日本芸術院会員、定員が百二十名でございまして、この会員の補充をどういう形で行うかということはいろいろ御見解もあるかと思いますけれども、現在はフランスのアカデミー・フランセーズあるいはアカデミー・デ・ボザールというようなところと同じように選挙の方法をとっておるわけでございます。

安達健二

1975-05-08 第75回国会 参議院 文教委員会 第9号

現在、文化功労者に対する年金としてはこの法律に基づく文化功労者年金日本学士院及び日本芸術院会員に対する年金、これは先ほどの御答弁によって給与的意味も含まれているということでございますが、そういったものや、文化功労者年金が単なる顕彰なのに対して、学士院及び芸術院の方が顕彰に加えて大臣への建議等、非常勤的な国家公務員の性格をも持っていると、このようなお答えがあったわけですが、そういったようないろいろな

中沢伊登子

1975-05-06 第75回国会 参議院 文教委員会 第8号

日本芸術院会員を兼ねる人が四十人、その他人間国宝等入れると、兼ねる方の総数が九十人近くにも上がっておりまして、文化功労者全体の七〇%を占めているわけですね。このことは、文化功労者選考が、学術芸術分野に硬直をしているんではないかという感じも受けるんですけれども、この点どうですか。

矢原秀男

1975-05-06 第75回国会 参議院 文教委員会 第8号

矢原秀男君 その他に文化に関する年金制度として日本学士院会員年金、これは日本学士院法でございますが、それと日本芸術院会員年金、これは文部省設置法三十六条、四十二条、日本芸術院があるわけでございますが、これらの年金一つ趣旨と、それからまた文化功労者年金との趣旨がどう違うのか、この点について説明願いたいと思います。

矢原秀男

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

時間がなくなりましたけれども、もう一つ、基本的な考えだけお聞きしておきたいと思いますが、日本芸術院改革について、これまで何回か国会でも論議がされたことがあるように伺っておりますが、いまの芸術院というのは、法律政令に定める目的を十分に果たしつつあるのかどうかということであります。

久保亘

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員安達健二君) 日本芸術院は、文部省設置法なり日本芸術院令によりまして「芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するために置かれる機関」、栄誉機関ということでございまして、その会員選考あるいはまた、芸術院の行いますところの芸術院賞あるいは恩賜賞選考というようなことが中心的な仕事になっておるわけでございます。  

安達健二